伽羅 沈香 香木 高価買取り 委託(仲介)
【日本一の高額買取り】
沈香や伽羅などの香木や原木を日本一の価格で高額買取り致します。
伽羅や沈香など香木の画像をメールでお送りいただいての画像鑑定や、郵送または直接お持ちいただいての鑑定査定、出張査定など、お客様の状況やご要望に合わせて無料査定＆高額買取り致します。
【世界一の高額買取り】
また、少しでも高く売りたいというお客様のために委託での買い取り(仲介)も行っております。
日本国内だけでなく、当店独自のルートで長年お付き合いいただいている多数の海外のお客様にも直接現物をご紹介するため、オークションや通常の買取りよりもはるかに高値で買い取っていただけるという利点があります。
ドバイ首長国や中国、香港などをはじめとする海外のお客様（いわゆる超富裕層のお客様）は、億単位の買取り額でも日本円で現金一括払いですので、分割でお受け取りする際の残金のご心配なども一切なく、短期間でスムーズに高額現金化ができます。このような流れでの高価買取りのため、ご売却いただきましたお客様皆様からお喜びの声をいただいております。
これが日本一を超えて世界一の買い取り価格をお客様にご提供できる理由です。
（詳細は、ご相談または鑑定・査定時にご説明いたします）
このような佳月院ならではの独自ルートを活かしての買い取りのため、現在では過去にお取引きいただきましたお客様からも多数のご売却のご紹介をいただいております。
そのため、どうしても日々多忙なスケジュールとなっておりまして、鑑定や査定・買い取りの日程につきましてはお客様のご希望日程に合わせられない場合もございます。何卒ご了承下さい。
ご予約の前に、まずはメールかお電話にて鑑定日等の空き状況をお問い合わせ下さいませ。
直通携帯番号 090-3163-0110 重松
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【重要】※鑑定依頼をご希望されるお客様は必ずお読み下さい
ここで、お節介なことかとは思いますが、とても重要なことですので記載させていただきます。
今までのご依頼を統計で表しますと、鑑定させていただく伽羅や沈香の中の約半数は偽物か安価なタイプで買い取り不可の品となり、いわゆる最高級の伽羅など極上品は、残り半数の買い取り対象品の中のさらにごく一部となります。
お父様やおじい様が生前お持ちであった伽羅や沈香をご売却のためにお持ち込みになるというお客様も昨今急激に増えておりますが、くれぐれも必要以上の「捕らぬ狸の皮算用」をなさいませんようご注意の上、心穏やかに鑑定や査定をご依頼いただきたいのです。
鑑定後に人生が終わったかのように落胆されてお帰りになられるお客様もいらっしゃいますし、落胆なさるだけならまだよいのですが、中にはご姉弟で
「だからお父さんがそんなすごいものを持ってるはずがないって言ったじゃん！」
「いくら姉貴だからって亡くなった父のことをそういう言い方はないだろ！」
などと、せっかくの香木を巡って言い合いが始まり、私共が仲介役に入ってひと段落・・・ということも実際に起きております。
それらはすべて、現世の私たちが犯してしまう「捕らぬ狸の皮算用」という、必要以上の余計な想像力から起きてしまうことだと思うのです。
亡き所有者の方も、ご自身が趣味で入手した香木によって後々子供たちの兄弟げんかが起きるなどということは微塵も望んでいないはずでしょう。
昭和の時代には素人では見分けのつかない偽物や加工された伽羅や沈香もどきが、中国や東南アジアを経由して日本に多数入ってきました。また、本物の伽羅や沈香であっても、香り・油質・木質・比重・形状などの違いから査定価格が著しく下がるということもあります。
買い取り対象外やご希望の査定額ではなかったという場合には、無理に手放さず、亡き方の思い出としてお仏壇や床の間にそっと置いておかれてはどうでしょうかとも助言させていただいております。
これが１グラム数千円、いや数万円になったら・・・と膨らむお気持ちはわかりますが、宝くじと同じぐらいだとお考えになってご依頼いただければよいのではないかと思うのです。売却価格が高くて驚いたとき、想像以上だったときにはじめて使い道をゆっくりご検討下さい。
伽羅沈香とは
沈香（伽羅）・・・東南アジアの限られた地域に生息するジンチョウゲ科の沈香木、アガウッド。
乱獲により現在では国際的に沈香が激減しています。当方の護摩だき用沈香はベトナム中部・中南部などから良質の品を仕入れております。
その名の通り、もともとは水に沈むものだけが沈水香木、沈香、または伽羅と呼ばれていたのですが、現在では、水には沈まないが香りは極上の黄熟香から、ほんの少しだけ沈香油が入った若いタイプのものまで、すべてのアガウッドを総称して沈香と呼ばれています。
逆に今は、沈香の中で水に沈まないものの方が圧倒的に多数です。
ただ残念なことに、昨今ネットを中心に偽物の沈香が氾濫していますので注意が必要です。
水に浮き淡い薄茶色をした本物の沈香もあれば、水に沈む偽物の沈香もあるのです。
特にベトナムの伽羅などは現在グラム数万円もするものですので、例えばグラム数百円で「ベトナム産伽羅」と謳って売られているものなどは、偽物か高品質でない沈香かどちらかです。
ベトナムでは、天然の伽羅は乱獲によって今後はもう新たに発見されることはないのではないか、と言われているぐらい貴重なものなのです。
聞香を始めて数々の香りを楽しんでくると、皆さま沈香のランクが気になってきますよね。
ただ、ランク表示には日本国内の基準や世界基準などがないため、各業者がそれぞれの表示方法で表しているのが実情です。
例えば、「スーパートリプルゴールドランク（例えです）と書かれていたから伽羅に近い香りだと思ったのに…」
などということも起きてきますので注意が必要です。
また、同じ沈香の部位でも、裏と表、表面と内部、色の濃い箇所と薄い箇所など、数ミリ離れただけで香りが違うことも一般的ですので
ある程度の目利きのあとは皆様それぞれの嗅覚で楽しみながらご判断いただく、ということが必要になってくるかと思います。
天然沈香と人工沈香(人工栽培沈香)
沈香の中には天然沈香と人工沈香(人工栽培沈香)があります。
また、これを細分化すると、天然物は→「完全天然沈香」と「一部栽培天然沈香」があり、人工物は→「本物の人工沈香(人工栽培沈香)」と「偽物の人工沈香」とがあります。
なんだかややこしくなってきましたね!？(^^;
この説明は話し出しますととても長くなりますので、また改めて記載することにします。
本来はこのあたりを業者がすべて知って販売するのが当然なのでしょうが、知識がないままに主にネットで販売している業者、また偽物と知っていて騙して売っている輩などが後を絶たないのが現状です。
(2019年5月現在、インターネットで販売されている沈香の半数以上が偽物か表示違い、または表示不足であることを確認いたしました)
※沈香を扱う業者や個人の中には、上記の人工物を堂々と「天然」と謳って販売しているところも多々あります。
佳月院では護摩だきの際にも、天然の沈香と人工の沈香をそれぞれご説明しながらお焚きあげを行います。
人工沈香の見分け方
ここで初歩的な天然沈香と人工沈香の見分け方をお教えいたします。沈香にドリルで開けたような人工的な穴が開いているものは天然ではなく人工沈香の可能性大となります。人工沈香は、栽培の際にドリルで開けた穴から人工沈香油を注入して促進栽培していますので、ひとつの塊の沈香に数か所の穴があいていることが一般的だからです。ただ、人工物を天然と偽って売ろうとする販売者は、わざとその穴がない箇所を天然として売るため、この見方は初歩的な違いとしてのみご認識下さい。
また、偽物沈香は見た目で50％ほどは判断がつくのですが、例えば天然物でも直径数ミリのドリル穴にとてもよく似た虫食いの穴があったりなど、見分け方をすべて文章でお伝えすることはほぼ不可能となります。画像を添付して佳月院のアドレスにお送りいただければ無料で画像判断をいたしますので、ぜひご活用下さい。
10年前、伽羅はグラム数千円から1万円位でしたが、現在はグラム数万円になっています。ただ、香木好きの方々が皆この現在の価格帯と香りのコストパフォーマンスにご納得いただけるかは別問題です。大トロよりも赤身がお好きな方がいらっしゃるのと同じで、お一人お一人の好みを見つけていただけたらと思います。
また、護摩だきの際の沈香など、「○○のような香りはないだろうか？」などのご要望がございましたらお電話や問い合わせフォームよりご連絡下さい。
お線香業者様などがベトナム沈香を仕入れに使われます際は、お電話や問い合わせフォーム、メールなどにてお気軽にご相談下さい。また、人工か天然、偽物か本物などの香木鑑定も無料で行っております。お気軽にご連絡下さいませ。
その他、ご質問・ご要望・お問合せなどございましたらどのような事でも結構ですので、遠慮なくお気軽にお電話やメールにてご連絡下さいませ。護摩焚きをはじめ、皆さまの生活の中に皆さまの大好きな「香り」をお届けできるよう、これからも微力ながら頑張って参ります。
